ワーキングプア と呼ばれる人たち

ワーキングプア と呼ばれる人たちが増えています。
彼等 ワーキングプア は、就労しているのに生活保護水準以下の収入で生活しています。
働いているのになぜ?そんな疑問が出てきます。ワーキングプアが生まれる理由とは?
ワーキングプア、日本の社会について、考えてみませんか。

ワーキングプア とは?

ワーキングプア 目次

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ワーキングプア とは?

さて、早速ワーキングプアについてみてゆきましょう。まずは、ワーキングプアという言葉の意味から探っていきたいと思います。

 最初に簡単に触れましたが、ワーキングプアとは、働いているのにも関わらず生活保護水準で暮らしている、という人たちのことを指します。ワーキングプアが生まれた背景は後に説明をゆずるとして、ここでは、日本のワーキングプアを年収200万円以下、ということにします。というのは、ワーキングプアの厳密な定義があるわけではないからです。しかし、生活保護の水準で暮らしている、ということから、この数字は一つの目安と考えられます。

 しかし、200万円というのはかなり身近な数字です。おそらくあたりを見渡してみてください。あなたの周りにも、この数字暮らしている人はきっとたくさんいると思います。たとえば、フリーターに代表されるような、アルバイト、パートで生活している人のことを考えると分かりやすいのではないでしょうか。

たとえばあなたが自給900円で8時間働くと、一日に7200円稼ぐことができます。このペースだと、一月20日働くと20万円を超えます。一年で240万円、となれば、これはワーキングプアの水準よりはやや上でしょう。しかし、アルバイトであれば昇給の見込みも限られています。正社員と違って福利厚生もしっかりしているとはいえません。病気で休めばその分給料は引かれますし、そのまま何十年も仕事をこなせますか?きっと中高年になれば体がきつく、続かないことがいやでもわかってくるでしょう。月働くのが19日になり、18日になり・・・・。となれば、月収十数万円、すなわち年収200万円未満という「ワーキングプア」の要件を満たすことになります。

 もしあなたがリストラにあってしまい、中高年からの再就職も難しいとなれば、上であげた仮定はリアルなものとなります。決して無関係な世界ではない、と私が説明する理由を、わかっていただけたでしょうか?

ワーキングプア とは?

ワーキングプア と呼ばれる人たち  All Rights Reserved. 2007 lastupdate:08/08/24